サイドカッティングマシン用の走行レールを設置します。
暗渠の場合の有効高さは25cm以上で切断可能です。 |
サイドカッティングマシンにより、傷んでいる既存側溝上部を自動走行により安全に切断していきます。多少の歪みやカーブにも対応します。
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切断したコンクリート部分を撤去します。従来工法とは違い、コンクリート廃材も80%削減します。
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接続ボルトは既存側溝と新設部の連続性を図る為のものです。
決められた箇所に接続ボルト穴を穿孔します。 |
接続ボルト穴に特殊接着剤を注入します。
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新開発の側溝上部補強金具を据え付けます。設置完了後、接続ボルトを挿入し、そのボルトネジにより高さ調整を行います。
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特殊コンクリートを注入することにより、側溝と地盤とが密着し
より一層の強度を保つことが可能です。 |
合材ですりつけ舗装を行い、路面と側溝との間に出来た段差を解消して一連の作業が完了します。※すりつけ舗装厚さが薄い場合は、特殊合材を使用する場合もあります。
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サイドカッティングマシンの開発により、従来より格段に短い施工時間を実現しました。
既存の側溝の上部は、新開発の横方向切断機サイドカッティングマシンにより切断します。
今までの手作業による切断は大変危険でしたが、このサイドカッティングマシンにより、 安全かつスピーディーに側溝を切断することが可能になりました。 また、操作も簡単。自動走行により安全に切断することができます。 ブレードに水をかけながら切断するするため、気になる粉じんも発生しません。 なお、レールが設置できる幅(5p)があれば、片側に障害物があっても切断できます。 |